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兵庫県相生市で、特別上映会が開催されました!
2021年3月14日(日)と15日(月)の両日、兵庫県相生市において、同市特別上映会が行われました。
14日は相生市文化会館、15日は同市内の扶桑電通なぎさホール大ホールでの開催となりました。
コロナ禍のため、人数制限の中で498名の観客を集めて上映されました。
14日の上映会では、前全国市長会会長で、映画二宮金次郎製作委員会顧問の松浦正人氏が舞台挨拶をしました。
「この映画『二宮金次郎』は一昨年1月6日に金次郎先生のご生誕地小田原で初上映されました。
もの凄い衝撃と強烈な感動を受けまして、以来8回鑑賞しております。
その度ごとに涙、涙でございまして、そのシーンが同じシーンではない。違うところに新たな感動をいただく、そんな映画でございます。
残念ながらコロナ禍の中で、映画の上映が中止、延期のやむなきに至っている中でございますが、相生市は谷口市長の素晴らしいリーダーシップのもとに本日と明日5回にわたって上映会が行われるとお聞きしております。
今日一番に感動を得られた皆様が、さらに多くの方々に明日何時からだよと、またご一緒に二度目もご鑑賞いただければ、嬉しい事はございません。
どうぞ素晴らしいひとときをお過ごしくださいませ」
また、特別上映会を仕切った相生市・谷口芳紀市長は、
「生まれ変わったら二宮金次郎のような人生を歩みたいですね。
(今回の上映では)若い子たちが少なかったように思うが、若い人たちに(二宮金次郎のように)コツコツと勤勉に働く姿を見習ってほしいですね。
今、内閣の方ではデジタル化I T化と言っておりまして、どんどんデジタル化が進んでおります。
しかしながら、こういう状況にあっても、日本人としての心、日本人としての魂というものを忘れてはいけない。そういうことを教えてくれる映画だと思います」と述べられていました。
さらに同市浅井教育長も鑑賞しました。
「登場人物の生き様というものが大変勉強になりました。
観る人、みなそれぞれ自分と投影する人物があるんだろうと思いますが、私の場合、投影する人物は豊田正作さんでした。
豊田正作の映画の前半の生き様。気がつかなければそのまま行ってしまう。
多分、何もしなかったら前半の豊田正作だったかもしれませんね」と感慨深いコメントをいただきました。